宮崎市役所主査研修
2013年に引き続き、宮崎市役所主査研修を3日間にわたり担当させていただきました。
主査という立場に立つ、まさにチームのリーダーであり、これからの活躍が期待される人たちばかりが集まる研修の中で、「チームコミュニケーション」と題して、チームメンバーの可能性を引き出すコミュニケーション、リーダーの在り方、チーム力を上げるポイントなどを、ワークをとおしてお伝えいたしました。
7時間の中で、集中力を保つために身体を使ったワークや、より今日から使っていける実践的な内容を意識してプログラム設計いたしました。
忙しい日常の中で、自分の大事にしたいリーダーとしての在り方を忘れない仕組みづくりをすることで、判断に迷ったとき、行動を起こすときに立ち返られるようにしました。
参加者の中からは、「充実した研修だった。今日学んだことは、仕事だけでなく家庭や子育てにも活かせるので、楽しみながら日々の質を高めていきます。」
「今日の学びは、【相手の中に答えがある】を挙げます。具体的なアドバイスをしがちな聞くというやり方では、その人のためにはなってないのではと思いました。 その人が自分の言葉での答えを待つ力、充分に相手から話や想いを引き出す力を身につけたいなと感じました。」と、感想を頂きました。
近年、志の高い行動力のある行政の方々に出逢えることを、心から嬉しく思います。
クライアント
宮崎市役所 総務課人事課
Website: http://www.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/somu/jinji.html
依頼内容
宮崎市役所 主査研修
主査になり、これまで指示を受ける立場から、支持する立場へ大きく役割が変化している人たちの3日間の研修プログラムを実施いたしました。
グループリーダーとしての役目の意識を高め、リーダーシップの発揮の仕方など、より実践的なものをお願いしたいとのご依頼でした。
また、昨年実施した弊社の主査研修のアンケートで評価が高かった部分に加え、さらにリーダーとしての在り方の部分を強化したいというニーズに応えました。
机上の空論で終わらない、実績的なコミュニケーション力、リーダーシップ力を学び、チャレンジする人づくりを行いました。
キーワード
手法
・システムコーチング
・ワークショップ
実施日
2014年10月15日(水)~17日(金) 9:00~17:00