宮崎県立三校交流学習会で基調講話を行いました
五ヶ瀬中等教育学校、都城泉ヶ丘高等学校付属中学校、宮崎西高等学校付属中学校の三校が集まって実施する「県立三校交流学習会」で基調講話をさせていただきました。
「ローカル宮崎の可能性」と題して、株式会社CNAVAS 代表取締役の宮原秀雄さん、日南市 テナントミックスサポートマネージャーの木藤亮太さんと登壇いたしました。
「あなたは、宮崎が好きですか?」
こんな問いからはじまったトークセッションでは、多くの子供達が宮崎を「好き」と答えていました。
一方で、嫌いなところも同じくらいあるのが印象的でした。
今年、移住をしてきた宮原さんが見る宮崎の魅力、油津商店街にどっぷり浸かって濃い人間関係を築くなかで木藤さんが感じる宮崎の魅力。
Uターンして、大嫌いだった宮崎が大好きに変化していったわたくし。
それぞれの立場から、学生時代からこれまでの生き方、宮崎の魅力を語ることで、いろんな生き方があり、大人がいるんだということを感じていただけたと思います。
中学生からの質問タイムも大盛り上がり!
少ない時間でしたが、学生さんからの質問がどんどんでてきて、楽しかったです。
我ながら名言だと思ったのが、「人生、計画どおりにはいかない!」です。(笑)
いや、ほんと。。
いくつになっても試行錯誤しています。
それでも、自分の心に正直に、たくさんのチャレンジをし続けるのだと思います。
恩師 伊東泰彦先生と
わたくしが中学時代の恩師 伊東泰彦先生が、今回、教育担当者としてお声をかけてくださいました。
たくさんの学校で講演をさせていただいていますが、学生時代の恩師に、大人になった今を見ていただけるのは、まるで両親に仕事場を見られるような、気恥ずかしさと嬉しさでいっぱいでした。
「自分の人生を思いきり、生きてほしい」
これが、私の願いです。
誰と比べることもなく、その人にしか描けない人生の物語を綴っていってもらいたいなぁと、改めて感じました。
あっという間の60分。
瞳をきらきらとさせながら聴いてくださった160名もの学生さん、そして関係者のみなさま、ありがとうございました!