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「子どもの命を育む」シンポジウムのコーディネーター

「子どもの命を育む」と題して、各専門家、活動家が真剣かつユニークな視点で、子育て、社会参加、生き方への提言をするリレーシンポジウムでコーディネーターを務めさせていただきました。

当日は、「食育」でアトピーくらぶ  れのあ 代表 笛木紀子さん、「眠育」で株式会社丸八ホールディングス 代表取締役 岡本八大さん、「絵育」で画家の野口瞳さん、「土育」で環境ワールド・ゼロビレッジ 代表の上原伸治さん、「木育」でMKデザインスタジオ 一級建築士事務所の柿本美樹枝さんが、それぞれの視点で、本来あるべき人間と環境の力を引き出すことをお話されました。

パネリストの講演後、会場にいる約25名ほどで一つの大きな円になって、弊社が講師と参加者の橋渡しとなって、学びを深めていくトークセッションを行いました。

参加者が安心して言葉にしやすい雰囲気作りを行いました。

「子供の命を育む」というテーマで、「食育」「眠育」「絵育」「土育」「木育」とまったく5分野だったため、それぞれの話のポイントや共通する点をまとめたり、参加者の生の声を引き出したりしながら、その場から創りだすことを大事にしながら進行しました。

また、フラットな立ち位置を大事にしながら、参加者が安心して言葉にしやすい雰囲気作りを行いました。

パネリストの皆さんは、ドリームプランプレゼンテーション2013世界大会で、「社会に新たな価値と感動を提供する事業家」として選ばれた方々で、専門のスキルを想いをもって社会に還元されていて、私もたくさん学ばせていただきました。

個性豊かな皆さまが、口々に「長友さんにコーディネートをお願いしてよかった」「全員が一体となる場づくりができた」と喜んでいただき、本当に嬉しかったです。

専門性は違えども、人の本来もつ力を引き出し、「生きる喜び」を感じることに、私も深く共鳴しました。

クライアント

育いくの会

多方面の専門家が集まり、子どもの育成環境に関わる課題提起や実践方法を伝える活動グループです。

依頼内容

参加者が安心して話せる場づくり、1つに偏らず5つの視点を深めてほしいとの依頼でしたので、全体を俯瞰しながら、フラットな立ち位置を大事にしながら進めました。

また、パネリストの皆さまの魅力を引き出すこと、おもいきり話したいことを話していただける場づくりも意識して行い、限られた時間の中で「本当に伝えたいことを伝える」サポートをいたしました。

キーワード

手法

・コーディネーター

・ファシリテーション

実施日

2014年6月8日(日) 13:00~17:00