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住まいと森の環づくり研究会にて新商品開発ワークショップ

住まいと森の環づくり研究会で、「地方発の地方創生策『飫肥杉世界戦略』の秘訣」~地方が点でつながり、線になり、そして面になる~というタイトルで、1時間の講演、WSを飫肥杉世界展開プロジェクトチーム代表の齋藤潤一さんと実施いたしました。

産直住宅など、すでに私たちの目指す未来の姿を実践されている諸塚で、「Obi-Sugi×諸塚が繋がって世界にチャレンジするとしたら、どんな新商品がうまれるか」というテーマで、新商品開発ワークショップを開催いたしました。

約20名の参加者のみなさんが、熱心にアイディアを出していらっしゃいました。

私たちだけでは生まれないアイディアもたくさんあり、多様性の中でうまれるアイディアの面白さを感じました。

林業の成功事例を創られている大先輩から、「一緒に宮崎杉を盛り上げていきましょう!」と言っていただけたことが嬉しかったです。

クライアント

諸塚村森林認証研究会 (諸塚村森林林業問題政策研究会)

諸塚村では、厳しい時代の流れのなかで、今後も森林とともにあるために、適切な森林管理を続け、森を守る社会的責任を果たすための一つの選択肢として、森林認証を取得しました。諸塚村、森林組合および(財)ウッドピア諸塚の所有林を中心に、一般林業家所有林も含めた、村ぐるみでのグループ認証の取得は、日本で初めてのものです。

Website:  http://www.vill.morotsuka.miyazaki.jp/09mura/09_09_sinrinninsyou.htm

依頼内容

住まいと森の環づくり研究会にて新商品開発ワークショップ

諸塚村で、住まいと森の環づくり研究会の第10回記念特別企画で、「地方発の地方創生策『飫肥杉世界戦略』の秘訣」~地方が点でつながり、線になり、そして面になる~というタイトルで実施しました。

飫肥杉世界展開プロジェクトチーム代表の齋藤潤一さんの講演後、「Obi-Sugi×諸塚が繋がって世界にチャレンジするとしたら、どんな新商品がうまれるか」というテーマで新商品開発ワークショップを開催いたしました。

飫肥杉世界展開プロジェクトにも注目していただき、林業関係者が集まっていただきました。

地域の実状にあった独自の政策を試み、地方同士が連携する。独自の点をつくり、地域連携の線がうまれ、それが日本中に広がる時代に、林業の未来を一緒に考える機会になりました。

キーワード

手法

・ブレインストーミング

実施日

2014年9月22日 17:00~18:00