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アクティブ・ホープ ワークショップ

何かが起きるから希望をもつのではなく、どんなときにも、何が起ころうとも希望をもって生きることができるようになる知恵を学ぶ「アクティブ・ホープ」のワークショップに参加しました。

長野県の女神山ライフセンターで行われた2泊3日間の合宿では、日常の中で使い続けることができる、シンプルだけれども、とてもパワフルな学びがありました。

私たちの選択が、未来の時代を担うことをありありと感じた今、これまでより大きな視点で物事を選択することができるようになったと感じます。

共にこの時代を生きる新たな仲間たちに出逢えたことも、心から感謝です。

アクティブ・ホープでの学びは、こちらに纏めています。

ぜひご覧ください。→ 「希望の意味を考える。アクティブ・ホープを学んできました」

主催

よく生きる研究所

よく生きる研究所は、代表の榎本英剛さんが約20年にわたって「よく生きるとはどういうことか?」という問いに対する答えを真摯に追求する中で、自らの人生体験にもとづいて確信を得るに至ったことを、同じような問いを抱きながら生きている人たちと広く共有するための場として2012年12月に設立されました。

Website:  http://www.yokuikiru.jp/index.html

内容

アクティブ・ホープ ワークショップ

このワークショップでは、たとえどのようなことが人生や世の中で起きようとも、それに圧倒されることなく、つねに希望と勇気を失わずに心から望む変化を起こしていくにはどうしたらいいかを学びます。

もともと仏教哲学者にして環境・平和活動家であるジョアンナ・メイシーが70 年代に開発した「つながりを取り戻すワーク」をベースとしています。

自分や他者、自然、過去と未来などあらゆるものとのつながりを取り戻すことがアクティブ・ホープに至る道だと彼女は説いています。

★講師:デビー・ウォレナー(Debbie Warrener)
シンクタンクやNGOなどで貧困を減らす活動や国際的な現場に従事。「内なるトランジション」に興味をもち、ジョアンナ・メイシーのワークは勿論、様々なプログラムを提供してきている。日本を深く愛し、日本で生活をしていた経験から日本語も堪能。イギリス在住。http://www.catalysingchangeagents.com/

★講師:榎本英剛(えのもと ひでたけ)。よく生きる研究所・代表。約20年前のアメリカ留学中にこのワークと出会い、以来自ら開発した天職創造セミナーや、トランジション・タウンおよびチェンジ・ザ・ドリームといった市民運動の中でそこで学んだことを実践してきた。東日本大震災を機に、このワークをもっと日本の人たちに紹介する必要性を痛感し、現在全国各地でこのワークショップを展開中。http://yokuikiru.jp

キーワード

キーワード

・アクティブ・ホープ

・繋がりを取り戻す

受講日

2014年11月7日(金)~9日(日)