断食で心と身体をデトックスしました
二泊三日の断食を行いました。
今回、お世話になったのは、薬膳宿舎「綾ビオスヴィレッジごうだ」さん。
断食といっても、ここの断食は「命のスープ」といわれる、心と身体が喜ぶスープをいただきながら、余分なものを流していきます。
大きめに切られた野菜を、一口一口味わいながらいただきます。
郷田美紀子さんが、たくさんのお話を聴かせてくださいました。
美紀子さんのお話は、いつも女性の強さ、母の強さと大きな愛を感じます。
今回、たくさん心に響いた言葉があったのですが、ひとつだけあげるとすると、
「美しく生きなさい」
わたしは、これまで、「人生一度きり!楽しまなきゃ!」と、何がおきても楽しむことを大事にしてきました。
「美しく生きる」ことを大事にすると、私のなかで捨てること、大事にすることが明確になってきます。
特に、身体の中に取り込むもの、自らの発する言葉、誰にも見られていない日常こそ、美しく生きることを意識して過ごしてみます。
そんなことを感じながら森へ入ると、そこは、本当に美しく、調和のとれた世界が広がっていました。
まだまだ言語化できていないこともたくさんあるので、ゆっくり、自分のものにしていきます。
今、この瞬間の積み重ねが未来を創る。
一瞬を美しく、味わいつくしながら、楽しみたいと思います。