集中力を高めて、仕事のスピートをアップする3つの方法
あなたは、何か調べ物をしようとネット検索していたら、ついつい他のものを調べ始めてしまって、あっという間に時間がたってしまっていたという経験はありませんか?
集中力を高め、短い時間で、高いパフォーマンスを発揮できるようになると仕事もはかどります。
今日は、私が実践して効果が高いと感じている3つの方法をお伝えします。
集中力を高めて、仕事のスピートをアップする3つの方法
①邪魔をするものを一切、遮断する
電話、メール、SNS、突然の訪問などは、集中していた作業を突然、遮断されます。
ふいに遮断されることを防ぐために、携帯はマナーモードにします。
また、最近、特に集中力したいときには、あえてネット回線を遮断しています。
そうすることで、まずは、自分の頭で考え、自分なりの答えを見つけることができます。
そのうえでリサーチや根拠が必要なものを、纏めて調べます。
このスタイルにしてから、これまで1記事に2~3時間かかっていたものが1.5時間くらいで終えることができるようになりました。
それでもまだかかりすぎているので、改善していきます。
また、意外と視界に入る空間も、ごちゃごちゃとしていると集中力が落ちます。
デスクを綺麗に保つことも高い集中力を発揮させる、大事な要素です。
②大事な人と約束をする
人は約束をすると、それを守ろうという心理が働きます。
自分がついつい後回しにしてしまうようなことは、誰かと、「いつまでに」「何をするか」を約束をしましょう。
その場合は、この人との信頼関係は壊したくないなと思う、大事な人と約束することをおすすめします。
また、他人との約束も大事ですが、自分自身との約束も大事です。
この時間は集中して●●をする、という時間を、あらかじめスケジュールの中に組み込み、自分自身の時間を先にアポ取りします。
そこは、あなたが大事にしている人との約束と同じくらい大事にしてください。
約束を守ったかどうかは、あなたが一番知っているのですから。
③後にとびっきりわくわくする予定を入れる
今日は、仕事終わりにデート。
そんな日は、わくわくして、いつもより仕事がはかどると思いませんか?
これが終わったら、○○が待っている!と心躍るような約束を入れると、何がなんでもここまでに終わらせようと思います。
集中していないときは、時間が無限にあると思っているものです。
意識的に締切をつくり、そのプレッシャーが自分にとっていいものにするためにも、あなたが大好きな予定を入れてみてください。
また、集中力は長時間持ちません。
適宜、休憩を入れながら、今はリラックスタイムなのか集中する時間なのか、メリハリをつけるために香りで空間を変えることもおすすめです。
いかがだったでしょうか?ぜひ試してみてくださいね。
◆参考元
IQより大切な「頭の使いかた」 / ジェフ・ブラウン (著), マーク・フェンスク (著)
最強の集中術 新装版 / ルーシー・ジョー・パラディーノ (著)