ご機嫌に生きたい人、必見!自分の機嫌をとる3つの方法

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(photo by MrGuilt on GATAG)

先日、これから長期の旅に出かける友人と、食事を楽しみながらいろいろな話をしていました。

私は、その方の怒っている姿を見たことがありません。

いつも穏やかで、にこにことご機嫌なのです。

それでいて無理をしている感じもせず、いつ、どこで会っても、FさんはFさんのままでいるのです。

どうしたらこんなに、いつもご機嫌に生きられるんだろうと思って聴いていたら、たくさんのヒントがあったので纏めます。

心地よく生きたいと思っている方は、ぜひご覧ください。

ご機嫌に生きたい人、必見!自分の機嫌をとる3つの方法

①身体のメンテナンスを行う

人は、疲れているときは、特にイライラしやすいものです。

疲労がたまっているとき、空腹のときなどは、普段、気にならないような些細なことにイライラしてしまうことがあります。

まずは、自分がご機嫌でいられるように、身体と心のメンテナンスを行いましょう。

●疲れているときには休む

→ 普段の生活範囲から離れ、デジタルデトックスを行うこともおすすめです。

●お腹が空いている時には、少し休憩して食べる

→ 特にナッツ類には疲労回復の効果もあります。

●大好きな人、ご機嫌な人と一緒にいる

→人はお互い、影響し合うものです。ご機嫌な人と一緒にいるようにしましょう。

自分がどんなときにご機嫌になり、どんなときにイライラしてしまうのかを客観的に知っておくと、対策もたてやすくなります。

ご機嫌でいられる時間を意図的に増やし、逆に、イライラしてしまうことを防ぐことができるものは防いでいきます。

②この世には、絶対的な正しさがないことを知る

私にとって「正しい」と思うことも、ある人にとっては正しいことではないかもしれません。

日本新聞協会広告委員会が開催した「2013年新聞広告クリエーティブコンテスト」で最優秀賞に選ばれた、「めでたし、めでたし?」というタイトルのある広告コピー。

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この広告を見て、どきっとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがあります。
反対の立場に立ってみたら。ちょっと長いスパンで考えてみたら。別の時代だったら。
どの視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました。
(山﨑博司さん・コピーライター)」

私たちの視点は、あくまで一つの視点です。

どれかだけが正しいというものもありません。

自分の正しさを誰かに押し付けるのではなく、お互いが心地よくいられることを考えながら一緒の時間を過ごせると、ご機嫌でいられます。

③今、この瞬間の奇跡に感謝する

今、あなたが一緒にいる人。共に時間を過ごしている人は、いったいどこで出逢い、何に惹かれ、今、一緒にいるのでしょうか?

たとえ一人でいたとしても、あなたを支える人や、あなたを想う人が、あなたの周りにはたくさんいるはずです。

そして、私たちは、これまでの先人の知恵や、多くの文明の利器の恩恵も受けています。

今、この瞬間を創っているすべての人、もの、ことは、実は、奇跡以外のなにものでもありません。

毎日、会える家族は、本当に毎日会えますか?

当たり前に横にいるパートナーは、あと何日一緒にいられますか?

何気ない日常こそ、奇跡の連続であることを感じると、目の前の人への敬意と感謝が湧いてきます。

その気持ちを大事にしましょう。

あなたが自分のご機嫌をとり、心地よくいることは、あなたの周りの人にとってもいい影響があります。

自分がご機嫌でいるために、あなたの言葉と態度、そして表情と身体をつかってみてくださいね。

◆参考元
The Huffington Post Japan 「『ボクのおとうさんは、桃太郎に・・・』 あのコピー誕生のきっかけは、シリア内戦だった」

◆参考文献
自分を「ごきげん」にする方法 / 辻 秀一 (著)

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