宮崎ワケモン会議がはじまりました(1日目)
本日より、宮崎ワケモン会議がはじまりました。
全国から地域づくりの実践者や、まちづくりに熱のあるワケモン(若者)が、高千穂の地に集結し、一泊二日の合宿型の研修がいよいよスタートです。
弊社は、2日間の総合司会・ファシリテーターとして参加させていただきました。
遠くは北海道、東京、長野、名古屋、岐阜、九州一円からと45名のワケモンからは、事前にお送りしたプロフィールや想いを記載するシートからユニークな人たちばかりだということが伝わり、開催を本当に心待ちにしていました。
1日目の今日は、会場となった天岩戸神社の散策後、今回の宮崎ワケモン会議のプロデューサー 齋藤潤一さんの基調講演からスタートしました。
その後、「地域の魅力と課題。これからの未来への選択」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。
右側より、熊本県阿蘇郡にある黒川温泉「歴史の宿 御客屋」の七代目湯守、NPO法人みなりんく 代表の北里有紀さん。
トーマツベンチャーサポート株式会社で全国のベンチャー支援を行っている前田亮斗さん。
愛知学泉大学 地域者愛デザイン総合研究所協力研究員で名古屋若者会議の代表 水野翔太さん。
株式会社アラタナ取締役で日本トップクラスのWebマーケッター 土屋有さん。
ファシリテーターを務める長友です。
それぞれの視点からくりだされる地域の魅力と課題。
そして、想いをもって力強く生きる人の言葉としても、深く刺さるものがありました。
パネラーのみなさま、ありがとうございました!
また、高千穂高校から学生さんにも参加していただき、プレゼンを行っていただきました。
フィールドワーク、地域の人たちへのインタビューを実施したうえでのアイディアは、とても具体的で、何度も何度も練習してきたことを感じました。
学生時代から、自分の住んでいる町を知ることが、魅力に気づき、誇りをもつことができるのだと感じました。
高千穂高校の皆さん、ありがとうございました!
その後、いよいよ今回の二日間でテーマにする課題設定、チームづくりを行い、夜中まで熱いチームディスカションが行われました。
明日、どんなアウトプットが出てくるのか、本当に楽しみです。