嫌われる勇気を持つことは、相手も自分も尊重すること

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私は、これまでなかなか「NO」と言えないまま過ごしてきました。

心では嫌だと思っていながらも、その場の雰囲気に流されたり、いい人の顔をして引き受けてしまったり。

嫌われるのが怖かったのかもしれません。NOというと相手を傷つけてしまうかもしれないと思っていたのかもしれません。

でも、何より自分自身を大事にしていなかったのだと思います。

そんな過去の経験が、記憶ではすっかり忘れてしまっていた今でさえも、細胞は覚えていて、自分が思っていたよりも傷が深かったことに、最近気がつきました。

同じことを繰り返さないように、備忘録としても纏めておきます。

Noという勇気を持つことは、相手も自分も尊重すること

そもそも、「本当は嫌だ」と思っているのに、その自分の心の声を裏切ってしまうことは、自分自身を深く傷つける行為であることです。

無意識のうちに、でも、確実に傷つけています。

そして、それが繰り返される中で、自分自身を尊重することも、自分を信頼することさえもできなくなってしまいます。

なぜNoという勇気が、自分も相手も尊重することなの?

●自分を尊重できる

自分の本当に願っていることを大事にする、ということは、自分自身を尊重することでもあると感じます。

自分を尊重できる人は、自分の時間や身体、そして心を大事にできます。

いい意味で自尊心が高まることは、自分の決めたことをやり通す力や、自分を信じる力にも繋がります。

●相手を尊重できる

本当はそうしたいと思っていないのにやる、ということは、どこかで「これだけやってあげてるのに」という感覚になりやすいです。

そうすると、相手に見返りを求めたり、相手を批判するエネルギーにも繋がります。

それは、果たして、相手を尊重していると言えるでしょうか?

Noと伝えることは、相手の貴重な時間を奪うこともありません。

では、どうしたらNoと言えるようになるのでしょうか?

Noと伝えられるようになるには

①まずは、自分が「本当は」どう思っているのか、どう感じているのかを知る

ここが、一番、大事です。自分の感情を曖昧なままにしない。

自分の心の声を裏切り続けると、だんだん自分が「本当は」何を願っているのか、何を感じているのか、心の声を聴くことができなくなります。

まずは、自分の心に手をあてて、自分の感じていることを味わうことから始めてみましょう。

②「(使い勝手の)いい人」になる必要はない、と知る

Noと伝えることは、決して相手を否定していることではありません。

依頼してきたことには感謝の意を伝えつつも、はっきりとNoを伝えます。

だらだらと理由を説明する必要もなければ、自己弁護をする必要もありません。

本当の理由をシンプルに伝えます。もし、必要ならば、代案を出してもいいかもしれません。

自分の人生を振り返ってみて、Noといえずに誰にでもいい顔をしている時は、誰からも選ばれることがありませんでした。

自分の本当に大事にしたい感情を大事にして、YesとNoをはっきりと表明するようになってから、ちゃんと選んで頂くようになりました。

マハトマ・ガンジーもこんな言葉を残しています。

きっぱりと、心の底から発した「NO」という言葉は、相手に合わせて、ましてや面倒を避けるためについ言ってしまった「YES」に比べたら、はるかに価値のある言葉である。

自分の行動や言動に対して責任を持つことは、人生の自由度を高めることでもあります。

まずは、小さなことからNoを伝えることを試してみてください。

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