第5回幸雲南塾〜若者チャレンジ講座〜で講演しました

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先日、島根県雲南市で行われている若者人材育成塾「幸雲南塾〜若者チャレンジ講座〜」で講演をいたしました。

今回は、宮崎から仲間と一緒に講演をさせていただく貴重な時間でした。

まずは、宮崎県日南市のマーケティング専門官 田鹿倫基さんが「官民の連携で新しい価値を生む方法」と題して、現在の日南市の取り組みや、民間と行政が一緒になって取り組むことで生まれる新しい価値、どのようにするとその価値が生まれるのかを話していただきました。

その後、日南市の飫肥杉を世界に売る飫肥杉世界展開チームの代表でもあり、NPO法人まちづくりGIFT代表理事の齋藤潤一さんが「ヒト・モノ・カネが足りない地域から、世界に挑戦する方法」と題して、ないを理由にせずにチャレンジする方法を、飫肥杉デザインと出逢ってからNYのギフトショーに出展するまで、そしてこれからの展望をお話していただきました。

最後に、私が「繋げる!繋がる!ローカルメディアの可能性」と題して、講演をいたしました。

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サンワード・ラボ株式会社の代表として、経営者もスタッフも幸せにはたらく会社づくりを行う一方で、宮崎てげてげ通信の代表として、人と人とを繋ぐローカルメディアを運営しているのですが、よく「なぜやるの?」と聴かれることがありました。

一見、それぞれの活動は別物に見えるかもしれません。
しかし、私の中では、「生きとしいけるものが幸せを感じる世界づくり」という使命のもと活動している点では、なんら変わりのないものです。

そのあたりを、「幸せ」をキーワードにご紹介させていただきました。

また、飫肥杉世界展開チームや宮崎てげてげ通信のチームを振り返って、どうすると自発的に動き出すチームが創ることができるのかというヒントもお伝えいたしました。

雲南のみなさんが、目を輝かせながら本当に楽しそうに聴いてくださる姿が、とっても嬉しかったです。
特に、チームづくり、発信力の可能性に大きく学びがあったとの感想をいただきました。

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その後、雲南塾生のプレゼンを聴いてアドバイスも行い、地域で熱をもって活動している皆さんの姿に、私自身も大きく刺激をいただきました。

地域課題を解決する地域のリーダー養成を、宮崎でももっともっと行っていきたいと感じました。
その大きなヒントと刺激を幸雲南塾の皆さまから頂きました。
本当にありがとうございました。

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