「因果応報」の本当の意味とは?

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蓮

 

因果応報

人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。

行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。

「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。

 

実は、この因果応報の「因」と「果」の間には、大事な一文字があることを知っていますか?

私は、このことを知ってから、とてもこの一文字を大事にするようになりました。

 

因果の間に入る一文字とは?

その一文字とは、

 

「縁」

 

です。

 

つまり、「果」(結果)は、「因」(原因)と「縁」が結びついて起きるのです。

 

種(因)もいきなり実(果)になるわけではありません。

そこに、水、太陽の光などがあって、初めて育っていきます。

因果の間に、因を助ける縁(条件)があって結果が生まれるのです。

 

因(原因)+縁(条件)=果(結果)と考えると

種(因)がいいものでないと、どんなに条件(縁)を整えても実りません。

逆に、どんないい(種)があっても、条件(縁)が悪いと育ちません。

 

私たちにできることは、まずは原因となる種をいいものにしていくこと。

何かチャレンジをするとき、自分のできる手をつくして天命を待つと、種がしっかりしているので、いい縁が思いもよらなかった結果を出すことがあります。

そして、その縁は、自分が大事にしている人とのご縁であることがほとんどです。

 

 

 

 

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