誰もがリーダーシップを発揮して生きる

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今回のNYの旅の一番の目的は、未来の子ども達に豊かな自然を残すために、国産杉の魅力を世界に伝える「飫肥杉世界展開プロジェクトチーム」としてきました。
8月16日から19日の4日間、NYで開催された世界最大級のギフトショー「NY NOW(開場 +Pier 94″ピア・ナインティフォー”)」に出展しました。

イベント当日は、毎晩、気絶するようにベッドに倒れ込んでいたのですが、ようやく落ち着いたので、今回の学びをまとめておきます。

振り返ってみて、改めてとてもいいチームだったと感じます。
それは、それぞれが自分のリーダーシップを発揮していたことに尽きます。

誰もがリーダーシップを発揮して生きる世界とは?

リーダーシップを発揮する、という言葉から想像されるのは、チームのリーダーとなる人が他のメンバーをぐいぐいと引っ張っていくというイメージをされがちですが、それでは、その人のできる範疇でしか広がりはありません。

多様性のあるチームを創り、一人の人だけでは成し得ないパフォーマンスを発揮するためには、チームメンバーそれぞれがリーダーシップを発揮する必要があります。
一人のリーダーの声に従うのではなく、それぞれが自分の中の想いをその人らしく表現しながら、共に動き出したとき、想像をはるかに超えたことが起きるのです。

そして、この誰もがリーダーシップを発揮して生きる世界では、それぞれが自分のユニークさに気づき、同じ方角をみて進んでいきます。そのためには、次の3つのことが必要になります。

①自分の才能を発揮する

誰もがその人しかない才能を持っています。これは、天から与えられた贈り物のようなもので、使わないままにしておくのはもったないものです。本質的にもっているもの、性格、能力、知恵、経験など、出し惜しみなく使っていきましょう。

こんなことやってみたい!と沸き上がってくることに正直になるだけで、存分に発揮されます。

②違いを認め、尊重する

人は、誰一人として同じ人などいないユニークな存在です。その違いを認め、お互いを尊重することで、誰もがリーダーシップを発揮する土壌が生まれます。これがなくては、誰かに遠慮しながら進んでしまい、その人のユニークさを発揮することはできません。

相手を認めると同時に、他の誰でもない自分のユニークさも尊重することが大事です。
今回、多様性に満ちあふれた海外からも学ぶことがたくさんありました。他人の評価軸で判断するのではなく、自分の気持ちに正直に生きることが、結果、周りから高い評価を得るの可能性があるのです。

③お互いを信頼する

先日、「信じることと期待することは違う」とブログに書きましたが、まさにこの信頼関係を構築することが、チームの一番の鍵です。

そのために、私が大事にしているのは対話をすること。今回も、それぞれからどんな意図をもって一日過ごすのか、どんな時間にしたいと願っているのかを聴くことで、みんなで一緒に4日間の時間を創ることができました。
率直にお互いが関わることで、信頼のベースができます。

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今回、プロジェクトリーダーの齋藤潤一さんから、「長友さんがいるとチームが活性化します!」と言われたことは、最大の認知でした。
私は、これからもっと本気の人たちとチームを組みながら、そして、チームを活性化する役割として、まだ見ぬ世界を見に行きたいと思います。

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