言葉を変えるだけでおきる３つの変化

日常でどんな言葉を使うか、どんな言葉に囲まれているかというのは、様々な影響を与えます。
それは良い意味でも、悪い意味でも影響を与えるのです。

欲しい結果を手に入れるために、まずは言葉を変えるところからスタートする！

あなたが普段、使う言葉を変えるだけでおきる３つの変化をお伝えします。

言葉が思考をつくります。そして、思考が行動を創ります。

もし、今日が特別変わったことがなかった一日だったとします。

「幸せな日だったね」とあなたが言葉を発すると、脳は今日の一日の中から幸せだったことを見つけ出します。
「つまらない一日だったなー」とあなたが言葉を発すると、脳は今日の一日の中から退屈だったことを見つけ出します。

言葉は、どこに焦点をあてるかを決めるようなもの。
問いの質も変わってくるので、出てくる答えも変わってきます。

昔、面白い本を読んだことがあります。

肯定的な言葉をかけ続けた水と、否定的な言葉をかけ続けた水を凍らせ、氷の結晶を拡大してみると、まったく違う形になるという実験をした写真集です。

肯定的な言葉のほうは美しい結晶だったのに対して、否定的な言葉のほうは、とげとげとして破壊されたような結晶でした。

私たちは、身体の60％が水分量です。どんな言葉をかけられるのか、どんな言葉を発するのかが、実は身体にも大きく影響するのです。

言葉、雰囲気は伝播するものです。あなたの使う言葉が、家族、子ども、チーム、出逢う人に影響を与えています。

あなたの何気ない一言が誰かを傷つけることもあれば、勇気づけることもあるのです。
また、不思議と同じような言葉を使う人たちが周りに現れます。

今すぐに意識して変えることができる言葉。それだけに、無意識に使っていてはもったいない力です。