リーダーはなろうとしてなるものではない
ありがたいことに、私の仲間やクライアントには、本物のリーダーだなぁと感じる人がいます。
近くにいることで、彼らから学ばせていただくこともたくさんあるので、少しずつシェアしていきます。
まず、なにより本物のリーダーは、なろうとしてなるものではないということです。
彼らは、気づいたらリーダーになっていることが多いです。
最初は、一人でスタートしたことにだんだんとその想いと行動に共鳴した人たちが、気づいたら仲間になり、彼らが先頭に立っているのです。
「君が友達とバスをかりて遊びにいったとする。もし、エンジントラブルで動かなくなったらどうする?」
アメリカでは誰もが知っている吉田ソースの生みの親、吉田潤喜さんとお会いしたときにこんな面白い話をしてくださいました。
「君が友達とバスをかりて遊びにいったとする。もし、エンジントラブルで動かなくなったらどうする?」
うーん。まずは、とりあえずバスから降りて、どうしたらいいか考えるかなー。
そして、試せることを片っ端から試してみる。
「そうだよね。バスから降りずに、パンクしたらから誰かおして、なんて言っても、誰も動いてくれない。
自分が真っ先にバスを降りて後ろから押すんだよ。
推し続けてるうちに、一人、二人と手伝ってくれる人がでてくるんだ。
どんなにかっこ悪くても、馬鹿げていても、まずは自分がやってみせることが大事なんだよ」
人に情熱が伝播していくのは、その人の想いと行動のみ
誰もがまだ見ぬ世界を描いて動き出していく人たちだからこそ、ときにクレイジーに、ときに理解されないこともあるけれど、その人たちには確実に見えている世界があるのです。
私は、そんな世界のリーダーたちと共に歩み、勇気づけ、癒す場所でありたいと思います。そして、私なりの役割でまだ見ぬ世界を創るために、ビジョンを描き、行動し続けます。
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