プレゼンスキルを向上させるコツは非言語媒体にあった
講師は、「伝えるプロ」です。
伝えることは、相手に伝わってはじめて、「伝えた」ことになります。
一方的に話しただけでは、実は、伝わっていないことがあります。
より、効果的に相手に伝わりやすい伝え方をするうえで、はずせない力が「非言語媒体」です。
非言語媒体とは?
ノンバーバルコミュニケーションともいいますが、言葉以外のもので伝わるコミュニケーションを非言語媒体といいます。
表情、視線(アイコンタクト)、姿勢、声の大きさやトーン、スピードなど、言語以外のものからも私たちは多くの情報を受け取っています。
ただ、たんたんと事実を話すのではなく、この非言語媒体を意識して使えるかどうかが、「伝わる講師」のポイントです。