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残業なし!で高い成果をあげる6つの秘訣

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何を隠そう。もし私の仕事に、「残業」という概念があるとしたら、ほぼ毎日、残業しています。

会社員時代も、夜中まで会社にいることも日常茶飯事で、残業ゼロとはかけ離れた生活を送ってきました。

しかし、独りで自由に仕事をできている今は、この働き方が可能ですが、出産、子育てをするとなったら、同じように働くことは難しくなってきます。

果たして、残業ゼロでも高い成果を上げ続ける企業には、どんな秘訣があるのでしょうか?

今日は、残業ゼロへの取り組みをしながらも、高い成果を出し続ける3つの企業から、秘訣を纏めてみます。

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さらなる変革期に入るチーム必見!成長のための準備をしよう

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(photo by Kansas Poetry (Patrick) on GATAC)

事業が成長していくと共に、メンバーが増え、さらなる変革期に入っていきます。

そのタイミングでは、様々な変化が待ち受けているため、準備がないまま突入すると、ようやく離陸した飛行機が暗雲の中に突っ込んでしまうようなことが起きてしまいます。

先日、Entrepreneurの「Successfully Orchestrate the Expansion of a Growing Company」と題したコラムの中で、成長する企業が急速な変化に向けて、しっかり準備をしておくべき7つのポイントがまとめられていました。

中でも、私が最も必要だと感じたポイントは、チームメンバー全員で対話をする時間です。

未来について語り、そこに向けたアクションを起こすための時間をとります。

上層部だけで決定し、それを指示して「やらせる」というチームでは、人は育ちませんし、さらなる拡大も生まれません。

誰もがチームに関与し、一人ひとりの成長がチームにとっての成長に繋がる環境を創る必要が、リーダーにはあります。

チームが成長する大事な準備のための対話の場にするためには、3つのポイントがあります。

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宮崎てげてげ通信のチーム力の高さとは?秘訣大公開②

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前回の「宮崎てげてげ通信のチーム力の高さとは?秘訣大公開①」の続きです。

「てげてげ」とは、宮崎弁で「だいたい」「てきとう」「ほどほど」という意味で、適当なときに使います。

(例:「てげてげ運転禁止」→ 「いいかげんな運転は禁止」
ちなみに、実際に宮崎を車で走っていると、よくこの文字を見ます。)

てげてげ通信は、ゆるーく愛のノリをもって発信するローカルメディアですが、志は、まったくてげてげではないです。

そのあたりも、てげてげ通信のチーム力の高さの秘訣です。

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宮崎てげてげ通信のチーム力の高さとは?秘訣大公開①

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「宮崎の魅力をもっと伝えたい」という想いだけで集まった「宮崎てげてげ通信」の仲間たち。

全員が行政職員、NPO代表、起業家など本業の顔を持ちながら、非営利の情報サイトを一緒に運営しています。

新聞、ラジオ、TVなどメディアにも取り上げられ、半年で月間15万PVを達成しました。

また、運営資金をクラウドファンディングFAAVO宮崎で調達し、106万円(176%)を調達しました。

まだまだ未完成のチームですが、「どうしたらてげつーみたいにいいチームができるの?」と聞かれることが増えてきたので、手前味噌ながら、チーム力の高さの秘訣を纏めてみます。

私自身、意識しながらチームを構築しているポイントでもあります。

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ザ・リッツ・カールトンの教育から学ぶ人づくり

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(photo by The Ritz-Carlton Kyoto on facebook)

先日、ザ・リッツ・カールトン京都に宿泊してきました。

鴨川沿いに建てられたホテルで、エレベーターの中に至るまで伝統柄をモチーフにした洗練された空間の中、ゆったりとした時間を過ごしました。

到着して、部屋に案内されるまでに会うスタッフさんが、笑顔であたたかく迎えてくださいました。
しかも、全員が名前をよんでくださることが嬉しかったです。

1983年にアトランタで誕生して以来、ホスピタリティの高いホテルとして名高いリッツ・カールトンですが、人財育成にはかなり力を入れていることでも有名です。

どんな教育をしているのかを調べてみたので、纏めてみます。

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社員の成長は会社の成長に繋がり、社員の幸せはお客さまの幸せに繋がる

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(Photo by Radek Labancz on GATAG)

先日、「社員と顧客の双方を幸せにして業績を向上させる11の方法」という記事を読み、これから社員を幸せにすることができない会社は、生き残れなくなるだろうなと感じました。

実際に、日本でも『日本でいちばん大切にしたい会社』が65万部を突破し、利益第一主義から確実に、価値観がシフトしてきています。

著者の法政大学大学院・坂本光司教授は、

「人を大切にする」という正しい経営を行っていないから、社員のモチベーションが低くなり、赤字になるのです。経営者は業績を高めるのではなく、社員のモチベーションを高めることに力を注ぐことです。そうすれば、自ずと業績は高まっていきます。(日本の人事TOPより)

とおっしゃっています。

社員が、自分の会社を愛し、誇りをもつと、おのずから更によくしたいと思うものです。

一方で、自分の会社や周りの関係性を否定的に感じていたら、より良く改善しようとするでしょうか?

調べてみると、日本の企業でも、働く人を大事にして、且つ成長している企業をたくさん見つけることができました。

中でも、私が特にユニークだと思った企業をご紹介します。

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海士町から学ぶ② ビジョンを共有して未来を創る方法

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株式会社巡の環 代表の阿部裕志さんのお話を聴かせていただき、海士町から学んだことは、町長のリーダーシップだけではありませんでした。

ビジョンを共有し、島全体で同じ未来像を描くことで、確実に進化する姿を見せていただきました。

特に、私が興味深かったことは、やはり教育です。

深刻な超少子高齢化がすすみ、統廃合寸前だった高校には、多くの移住者や全国から入学希望する子ども達が増え、2012年度から異例の学級増となっています。

教育改革を進めてきた岩本悠さんは、ソニーを辞めて島に移住し、「島前高校魅力化プロジェクト」を発足しました。

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「 自分ゴト化」するとチームと人が育つ

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前回の記事では、問題を「自分ごと」と捉えて、改善方法を考えるようになった天草エアラインの成功事例をお伝えいたしました。

しかし、私たちは、忙しくなればなるほど、他の人や部署でおきる問題を他人事として捉えてしまうことがあります。

どうしたら、チームのメンバーが、「自分ごと」として問題を捉えることができるようになるのでしょうか。

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4期連続黒字を達成した 天草エアラインから学ぶチームビルディング

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熊本県の天草に1機の機体だけで運行する「天草エアライン」という航空会社があります。
日本で定期便を運行する中では、一番小さな航空会社です。

5年前までは倒産寸前でしたが、現在は、4期連続黒字を達成する航空線になっています。
その再建秘話がTVで紹介されていたのですが、まさにチームビルディングの要素が含まれていたので、ご紹介します。

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